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映画 『大洗にも星はふるなり』 感想

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大洗にも星はふるなり



昨日は地震、台風となんだかざわつきが止まらない土曜日だった。

低気圧はネガティブ思考をフルスロットルにさせる。


今日は1秒たりともポジティブだった瞬間はない、と言い切れる。


気を紛らわせるために選んだこの一作。

監督は福田 雄一。


山田孝之は何だかんだ好きで出ている映画は見てしまう。

(公開中の凶悪はめちゃくちゃ怖そうだけど見に行きたい・・・)


中身は予想外にも舞台劇のようなはこび。

・舞台は大洗に立つ海の家。世間はクリスマスイブ。
・そこで働いていた5人の男がヒロインからの謎の手紙に呼び出されて鉢合わせする。

・誰がヒロインに相応しいかすったもんだする。←映画の8割がたココ(笑)


馬鹿にしているわけではないけれども、
この映画はあまり茨城県民には受けなかったかもしれない。
方言がなかったのであまり茨城という感じが無かった。
鴨川や箱根を出すために大洗だと言われればそこまでだけど。

全体的に演劇色が強かったので、アドリブとか会話の掛け合いに面白味を抱ける人には
おすすめ。

初めは戸惑いがあったけれども、「これ滝川クリステルの向きだよねっ」
「浮気のスリルを味わいたい!!」という小ネタがツボにはいり

あー結構嫌いじゃない・・・いや・・・むしろ好きかも


と思ってきた。


休日の予定のない日。
デートを断られた日。
あーヒマだからTSUTAYA行こうかなって時、
おビール片手にどうでしょう







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